何か書けたら書いてます

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続・推しの主演映画を何回も見に行った話

 

年が明けて2週間ほど経ちましたね。あけましておめでとうございます。2019年も自分の好きなものを好きなだけ追いかけて嗜んで楽しく生きていきたいと思います。

 

ブログをマメに更新したいなと思っても、これめっちゃ書きたいなと思うものが途切れるとパッタリ書かなくなってしまって、また1ヶ月空いてしまいました。やっぱり間隔短く更新されている方は凄いなあと思います。わたしはマイペースに書いていきます。

 

この記事は以前書いたこの推しの映画を何回も見た話も交えていきます。はい、写真集が重版する度に特典をつけてくれる俳優山田裕貴くん主演の映画『あの頃、君を追いかけた』です。なんとついに自分の県で公開されます。

 
推しの主演映画を何回も見に行った話 - 花鳥風月

ついこの前『こんな夜更けにバナナかよ』を見に行った際、気になっていた映画が『近日公開予定』というポップを貼られて、ビジュアルが大きく貼り出されていました。その映画はこの前公式サイトを見ても、自分の住んでいる県では上映館0だったんです。だからまた公開されないのか〜ってがっかりしてました。でも公開されることがいつの間にか決まっていたので、映画を見る前からちょっと感動してました。その後こんな夜更けにバナナかよ見て涙が流れまくった、それは悲しくてじゃなく、心が温かくなったからです。めちゃくちゃ好きな映画だったので是非ご覧下さい。

公開日やそのすぐ後にやってなくてもこちらが気付いてないうちに何ヶ月か後から公開したりとかするかもしれないと思ったので情報を追うのは大事だと改めて思いました。11日にTwitterを開くと推しのRT通知で地元の県でキミオイが公開することに気付きました。

 

わ〜〜〜〜〜〜い!!!!!3ヶ月の月日が経ち、ついに公開されるぞ〜〜〜!!!!!!!!!!!!

正直もう1通り上映が終わりましたし、台本キャンペーンも出ましたし、あとはDVDを待つだけだと思ってました。地元の映画祭とかでワンチャンないかなとも思いました。なかったから諦めてました。そしたら来ました。あぁ、夢かな…。ところがどっこい…夢じゃありません…現実です………!これが現実………!

1週間限定なのでなんとしてでも行きたい。気に入った映画を何回も見ることはよくありますが、何回も見るために映画館に何度も足を運んだことはそんなにないです。映画館はそこまで近くありませんし、時間も合わなかったりするので…。今までだと劇場版MOZUとか、寄生獣とか、亜人とか、ハイローとかは何回もスクリーンで見ました。

 

MOZU、寄生獣亜人、ハイロー、キミオイ

キミオイだけ明らかにジャンル違ってて笑う。わたしもいくら推しが主演でもこのタイプの映画を何回もスクリーンで見ることになるとは思ってませんでした…。自分でも思っている以上にこの映画に思い入れがあったんだなと。

 

以前、11月の旅行と武蔵野館での上映期間が被っていたので武蔵野館でも見ました。新宿武蔵野館は、大きめの映画館によくある暗めの空間に強いライトが当たっている幻想的な雰囲気ではなく木造であたたかみのある雰囲気でした。あんまりないタイプの作りだな〜と思いました。奥に進むと椅子が並んであって待合室みたいになっててそこのモニターで予告を流してました。普通の椅子だけじゃなくてベンチとか、監督が座ってそうな椅子とかもありました。遊び心効いてて好きです。

そして期間限定でキミオイの衣装展示や再現したような机と椅子、林檎のレプリカがありました。ノートも書けるみたいで、あしゅファンであろう人のメッセージなどが書かれていました。


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もうただ単に高校時代こんな机と椅子使ってたなあ…って思い出に浸ったりしてしまいました。年取った……。前までは学生やり直したいなと思ったりしたけれど、もう今は戻らなくていいやという境地に来ました。悟りました。

こういう小さめの映画館ってスクリーンも広々としていなくて個人的に居心地良くて好きです。でかいスクリーンだと迫力あるけど広すぎて、曜日や時間によっては人が全然いなかったりして寂しかったりする。わたしは1人で静かに見たい人なので人いない方が落ち着いて観れますが寂しいって気持ちも生まれる…。

武蔵野館でのキミオイ、やっと1度も泣かずに見ることが出来ました。泣かなかったのはこの世界の環境について考えていたからかもしれないです。この話の合間にパラレルワールドが挟まれてあるのはわかるんですけど、季節感めちゃくちゃにした理由(卒業式の後に受験のシーン入れたりとか受験シーズンに薄い夏服着てたりとか諸々)は未だにわからないです。台湾要素を残しつつ日本が舞台の日本の映画にしているのでそのふたつの要素が混ざりに混ざりあっていてそもそもこの世界こそパラレルワールドの日本?という結論に至りそうです。フィクションとかそういう意味ではなく。フィクション(作品)の中の現代日本と比べると少しおかしな世界=パラレルワールドというか…うまく表現出来ない。長野っぽい地元から台湾みたいな場所に電車で遊びに行けたり、長野っぽい場所からすぐ海に行けたりする世界。長野は内陸だから海に行くといっても結構大変そうだなと思う。あとめっちゃ雪積もりません?キミオイ見てても雪めっちゃ積もってるとかそんなこともないからやっぱり長野じゃない長野っぽい場所。どっちかというと気候が九州とかそれこそ台湾とか、南側っぽい。長野県のパラレルワールド。というか結論、水島浩介こそがパラレルワールド山田裕貴なのかなって思っちゃった。勝手に役と本人を重ねてしまったりするのはそういうのとなのかなって。フィクションのセカイを生きる裕貴くんがやっぱり好きです。自分とは違う人を演じるってことは『嘘つき』ともいうけれど、『フィクションのセカイ』という観点では本物を貫き通していると思う。役と向き合い決して嘘をつかないという姿勢が見ていて伝わるし、気持ちがいいです。そんなだから追いかけていたいのかな?それだけじゃなくて色んな好きがたくさん重なっての推しなんですけれど。キミオイを見てまたその気持ちが強固になったかなと思います。

 

最初にも書きましたが、次は自県で公開されます…うう…待ってました…どんな気持ちで見ようかなーと考えていますが、多分スクリーンで見れる最後のチャンスだと思うので、なるべくまっしろな気持ちで見たいなと思います。“多分スクリーンで見れる最後のチャンス”、武蔵野館で見た時もそう思ったのにまたチャンスが巡ってきて、告知を見た時は凄く嬉しかったです。問題はそこの映画館は数年行ってない+自力で行ったことないってことですね…車がないと死ぬ田舎です!

 

 

 

突然のも〜🐮にこちらもも〜!なによ〜!(かわいい)(満点)(つらい)になりましたが、1月27日、写真集イベントやるんですよね!スタンプで戸惑ったけどとにかく写真集にスタンプ押してくれるらしいので楽しみです。あと今年は多分現場が少ない&もしかしたら朝ドラ効果で今後のチケット倍率が高くなるかもしれないから、この現場貴重かも知れませんね!?!?あ゛〜〜記憶無くさないようにしなきゃ……

私事ですが誕生日激近案件なので自分への御褒美として参加します。年末の断捨離のついでにやまだ用の棚(DVDとか写真集とかブロマイドとか入れるところ)つくりました……このまま祭壇つくろっかな………………………