何か書けたら書いてます

何か書けたら書いてます

幸せをくれる人とわたしの話

年が変わるまでにはこの記事書きたかったー!書けました。

 

ブログ、載せたらきっと誰かが読むかもしれないから、見られても大丈夫なように考えなきゃ、とか考えながら書いてて(これでも考えてる)

 

だけどもそうすると筆がめちゃ止まるし、結局足りない頭で書いてるので読みにくい、これは一体何を伝えたいんだ?過去のブログを後から読み返したら何言ってんのかわかんないんですけど?みたいなことが起こってる。

だけどもさ、もう吹っ切れてみればいいのかもしれない。『もっと素直に書いてみたら?』という天のお告げに従ってこの記事書いてみようと思った。

 

以前推しについて紹介するブログを書いたんだけど、この記事はあれをもっと自分勝手にわたしの好意をぶつけながら感情的に書いた記事になります。ただの自己満足記事!解釈違いは知らない。ごめんなさい。

誇張なくわたしは彼に、人生を変えられたし、知れて本当に良かったと思ってる。

 

 

前の推しを引退という形で強制的に降りるということになってしまったわたしは本当に『生きる希望をなくした空っぽ人間』だった。そんな時に出会ったハイローを経て他の作品も重ね、裕貴くんが推しになるんだけど、やっぱり新しいことにハマるって物凄く楽しいし、調べれば調べるほど景色が一新されてとても眩しい。今考えるとこのときのわたしが普通状態なら好きな俳優さんの一人になってたかもしれないなとも思う。空っぽ人間だったから余計すごくのめり込んじゃったのかも。

 

色々素敵だなと思ったけど、わたしが一番衝撃的だったのは、現場の良さだった。

初めての現場は決して安くはない交通費を支払って、あんまり近くない席に座って。それなのに今まで感じたことの無い高揚感に包まれた。

凄く笑顔で、周りに気配りができて、お客さんを楽しませようとしたり、共演者の俳優さんとも和気藹々としていて。こんな空間にいさせてくれる幸せを感じた。

あとめちゃくちゃかっこよかった。世界一かっこいいんじゃない!?と本気で思った…笑 席遠かったのにね。

 

それ以来、現場の良さに気付いてしまって、行ける現場はとにかく行きたい。一目見たい、会いたいって気持ちになった。

何ヶ月かに一回見れればいい、席はどこでもいいって感じだったのに、いつの間にかたくさん会いたい、近い席に座りたいなんて贅沢なことを思ったりもしていた。オタクは強欲。

綺麗なこと、楽しいことだけじゃないことがオタクを続けていると必ず起きる。求めすぎたり無理してしんどかったこともあったし、本人や周りの言動に振り回されてキツイと思った期間があった。

 

わたしは推しを応援している。これは間違いない。でも応援しているけど、推しの言ってることに手放しに賛同してついて行けるかというとそうでもないから、わたしは推しを応援してる、推してると言ってもいいのだろうかと悩んだりもした。

去年、あのブログとか、あの映画前の不安定な感じが目に見えてあったあの時。あの時が一番キツイと思った期間。推しに不満がないと言ったら嘘です。なんでそう思うわけ!?ってちょっとイラついたこともあった。今だから言える。

推しを応援することって義務じゃないから降りようと思えば降りればいいし推し続けたいなら続ければいいし、案外都合がいい。きっぱり降りる人が薄情なわけじゃない。信じてついて行く人が偉いわけじゃない。選択は自由だって冷静な今ならそう思える。でも必死だった当時のわたしは、結構苦しかった。オタクが何を思ったって何を言ったって結局本人がどう動くかだから、信じるしかなかった。

 

この悩みもモヤモヤも、今振り返ればこんな時期もあったよねって思い出を語れるぐらいになってた…。そのぐらい今の彼はかなり見てて安心感があるなと思います。

 

朝ドラに出て一気に知名度が上がった今年、ファンも増えたろうし、舞台もやって撮影が詰め詰めで。本人も目まぐるしいのではないだろうか。

オタクも駆け抜けた一年だったけど、 どれも本当に行けてよかったなと思った。

特に舞台は生の演技をこの目で見られる絶好の機会だったし、行ける限り行って、その度に感じるものが違って。カテコで立ちたいのに圧倒されてもう立てないぐらいでした。

賞を取ることも出来たそうで、記憶にも記録にも残る舞台。円盤化もされるそうでまた観れるのが楽しみ。これから放送されるドラマも映画も楽しみ。

推しには自分の職業、作品、人に対しての愛があるから、こんなにも惹き込まれるんだと思っています。真剣だから伝わるし、何事にも向ける愛情が大きい人は魅力的。だからこっちも真剣に見たいし、愛を向けたい。

 

この前の横アリの日は大事な撮影があり、本人は眠れるかも心配してたぐらいだしその翌日にZIPもあるような超ハードスケジュールなのに、撮影が終わった後村山さんの格好で現場へ駆けつけたときはこの作品へのとてつもない愛を感じたし、はいろー卒業したわけじゃねぇから!!って宣言するために来たとしたらほんと…こちらの語彙力が追いつかないぐらいのとんでもない愛だと思いますね…。

わたしは村山さんのことが大大大好きなのでその宣言はとっても嬉しいし、幕張のサプライズ出演ときはホテルで村山さんのスカジャンを抱えながら涙を流して寝ましたね…(事実です)

村山さんめーちゃめちゃかっこいいんです。作品何回も見たはずなのに村山さん出てくる度に顔覆っちゃうぐらいどタイプなのでわたしと一緒に作品見ると面白いと思います(?)S1からザワまでまるっと好きです。

もちろんキャラクターの土台は製作してくれた方たちによるものなのですが、そこから磨いて成長してかっこよくしてくれたのは推しの演技と作品に対する愛情の賜物だと思っています。推しの好きなところです。

 

上記の幸せで楽しかったことはほんの一部なわけで、人ひとり追いかけてるだけでこんなに楽しみがあるなんて、なんて幸せなんだろうか…。わたしを明るい世界へ連れて行ってくれた推しに感謝…。

 

 

 

 

 

~ここから先は感情ぶちまけコースなのでより一層人を選ぶ内容となっております~

 

 

推しくんはわたしの王子様♡ってノリではないけど、わたしを明るい世界へ連れて行ってくれた人だから、推しは言わば王子様と言っても過言ではない気がする。酔ってません!

現場に行くときの身なりは気を付けたいし、普段着ないような服を着て、メイクも真面目にやってます。王子様を一目見たくて、庶民の女の子がパーティーに参加するためにおめかしするような感じ。

お姫様になれたらどれだけ幸せだろうか…とも思うけど、その思いは一旦、密かに心のどこかに置いておいて、素敵な王子様のいるパーティーに参加出来る喜びを味わいたいと思ってます。わたしが現場に行くときはそんな気持ち。 

 

推しが笑顔でいてくれれば一番幸せ。もちろん、もちろんそれが前提であるけれど、わたしが推しを好きな理由が、推しがいることでわたしを幸せな気持ちにさせてくれるからなのかもしれない。村山さんだってそうだし、様々な役を生きて色んな姿を見せてくれたり、好きな物に囲まれてる推しを見るのも幸せ。あとお姫様になりたい庶民の女の子の気持ちになれるのも、結構幸せです。いままでそんなチャンスというか、そう思う機会がなかったもん。自分に自信がなくて、今も自信あるかと言われたらないけど、推しに出会う前は庶民にすらなれないと思ってたから。少しずつでも自分と向き合っていこうと思えたきっかけ。

自分に似合う服ってなんなのか、似合う色ってなんなのか。考えたこと無かったことに目を向けて考えて、服選びをフォロワーに手伝ってもらったり相談に乗ってもらったりした。ただ席に座ってるだけなので、推しに自分の姿を見られるはずがないんですがこれは気持ちの問題で、普段の格好で推しのいる空間に入る自分が許せないせい。

あくまで『推しと自分』なので、他人の服装や言動、推し方にとやかく言うことはないし、そんな周りを見る余裕なんてない……。からこちらもほっといて欲しいし介入してこないで欲しい。これは切実…。オタク同士のゴタゴタを見てもいい気しないしね。

 

 

推しの笑顔が見れて幸せ。

それ以外にも色んな姿を見せてくれる幸せ。

生きてそこに立ってくれているだけで幸せ。

夢や可能性を見せてくれる幸せ。

わくわくさせてくれる幸せ。

掘ればもっともっとあるけれど、とにかくたくさんの幸せをくれる人だから、せめて推しの幸せの邪魔はしたくない。いまはその気持ちが強い。

 一時期これって恋愛感情入ってねえか!?と錯覚したりもした。いや〜向こうからしたら知らん女に勝手に恋心抱かれるなんて超怖いね……。

 

たまにある接触イベント、お仕事だから当たり前ではあるんだけど、握手してる数秒間、自分にだけ目を向けてくれて、話を聞いてくれた時間が本当に嬉しかった。やさしい声と強く握ってくれた手の力は未だ覚えてます。推しの目はいつもキラキラしてて、ずっと見てたらわたしの目から涙が出てきそうで必ず一回は逸らしてしまう。わたしには眩しすぎる。向こうは逸らさずに見てくれているのにね。ごめんね。

 

いつの間にかそんなクソ重感情を抱いてしまい、勝手に苦しんだりしてた滑稽なオタクがわたしです。

 

オタク間でよく話題になる話が、

同担拒否なの?と、もし推しが結婚したらどうする?って話なんですけど、

わたしの場合は同担完全拒否ではないけど歓迎でもないって感じかなと最近気づいた。いや今繋がってくれてる同担さんに失礼かもしれないけど若干拒否気味…笑 っていうのは、文字上だけの付き合いというものが分からなくなってきたのが大きいのかもしれない。

同じ人が好きなのに、考え方がまるっきり違う…という方だとちょっと怖いんですよね。現場とかで会ったりして、面と向かってお話したら凄く話が合うな〜って同担さんとはめっちゃ仲良くしたいし、推しがこの前テレビで言ってたLINEより電話、面と向かって会話したいって気持ちはとても分かる。だから同担拒否ではないけど手放しで歓迎でもないという微妙な返答になっちゃう…。人見知りのくせに会いたがりなんですよね、Twitterで会話したりやりとりしてるフォロワーさんには会いたいですってすぐ言っちゃう。

 

そしてもう一つ、もし推しが結婚したらわたしは確実にショック受けるし一日中、下手したら数日は泣くと思います。笑

でもいつか必ず祝うから、今は時間をくださいってタイプです。祝いたいよそりゃ!!だけど今すぐは無理なんだ!!!って感じです。

 

普通に推しを応援しているファン、ましてや本人にこのような感情をぶつけるなんてことは死んでも致しませんので、こんなブログや鍵のついた秘密のアカウントでポロポロ漏らす日々です。これがわたしです。

 

 

 

 

ハーーーースッキリした!!!!!!これにておしまいです!!

2020年も楽しくオタク出来たら嬉しいな!!!!!よろしくお願いします!!!!!!!

 

 

この前のZIPを見たらこんなことを仰ってて。

それは仕事でメンタルをズタボロにされたわたしにとても効くんだ…、こんなタイミングでこんな優しい言葉を推しの口から聞けてわんわん泣きました。

ありがとう、貴方に生かされたわたしも主人公でいていいんですか?来年も笑顔でいられますように。